浜松市浜北区の糖尿病専門医・甲状腺の専門医

食事療法について

食事療法はインスリン注射をしている人でも、飲み薬をのんでいる人でも、糖尿病の人はだれでも必ず行わなければならないものです。しかし、特別なことをするというのではなく、規則正しい食生活を続けることが大切です。糖尿病の食事は食べていけないものはありません。又、食べたら良いという食べ物もありません。みなさんの健康を維持するために必要な量と栄養のバランスが大切です。

 

糖尿病食は「糖尿病だからやらされている特別な食事」ではなく、「健康のためにはだれでもやらなくてはいけないごく普通の健康食」であると考えを切り替え、ご家庭でも「我が家は健康食を取り入れている一歩進んだ家庭である」とのお気持ちで実践していただければと思います。

当院での食事指導

食事指導とは、「食品交換表」などを利用して1日の適正な摂取エネルギーを守り栄養バランスのとれた食事内容に改善していくための指導です。

 

ひと言では確かにそうなのですが、なんだかわかりにくいですね。食事指導がうまくいかない理由の一つとしてマニュアル通りの指導になってしまいがちなところがある思います。たとえば、一人暮らしの男性と、自分で料理をすることが多い主婦の方と同じ指導をしたのではうまくいかないことは明らかですよね。帰宅時間が遅いお仕事が多忙な方と退職後のご高齢の方の場合でも同じことです。

 

@そこで当院では、まずは...
・家庭での食事内容の把握
・食事量・味付け・食事時間・回数・嗜好品の摂取状況
・家族の構成(年齢層など確認)
・料理をするのはだれか?
・食事療法を継続するためのサポート者の確認
・起床時間や出勤時間、帰宅時間、就寝時間
・デスクワークなのか、体を動かすお仕事なのか
など、患者さん個々のライフスタイルを確認するところからスタートします。

 

Aそうすることで、その患者さんの問題点がわかってきます。多少耳に痛いことも申し上げるかもしれません。たとえば...
・つい口寂しくて間食をしてしまう
・家庭での味付けが濃い
・息子夫婦とは食事内容が違う
・旅行に行くことが多くつい食べ過ぎてしまう
・1人暮らし(父親と息子)で食事の支度が難しい
・他の病気を合併している
・夜勤のため決まった時間に食事ができない
・仕事が終わるのが遅く、帰宅時間も遅くなる

 

B以上にあげた事柄はよく私たちが耳にする問題点です。個々の問題点がわかったら、ライフスタイルに合わせたアドバイスをさせていただきます。
・摂取エネルギー量について
・何をどれだけ食べたらよいのか?
・どのように食べたらよいのか?
・アルコール・菓子類について
・外食の利用方法について
・仕事と食事療法の両立について
・どうしても食べたくなってしまった場合はどうすれば良いか?
・体重管理について
・運動療法との併用について
などです。このときに心がけることは実現や継続不可能な高すぎる目標は定めないことです。ちょっと努力すれば80%くらいの確率で継続できるかな?くらいの現実的な目標を定め、それを積み重ねることで無理なく食事療法を続けていけるようアドバイスをさせていただきます。

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