どのような運動をしたら良いのでしょうか?
(2016/11/16)
糖尿病は息の長い病気であり、一朝一夕には治りません。
特別な運動(特殊な施設や機械がないとできないもの)では長く続くことのできない原因になってしまいます。自分の生活の中でできる、無理のない、疲れない、場所を選ばないものが良く、「一人でも、いつでも(たとえば旅行先でも)どこででもできる」がポイントです。
たとえば…
@てくてく歩く
・通勤のとき、自動車をやめてバスにする。
・買い物は歩いていく。
・小犬の散歩(振り回されない)など
A自転車を使う
Bジョギング(いきなり始めるのでは、かえって足や心臓に負担がかかるので注意!)
C週三回は通えるスポーツ教室に参加してみる。
Dテレビ放映されている体操や、ラジオ体操を取り入れてみる。
運動の種類
・有酸素運動
血糖低下作用・インスリンの効きを良くする効果
例:歩行・自転車こぎ・水泳など
「楽である」または「ややきつい」くらいが目安
運動しながら話ができるくらいの強さで
有酸素運動は歩行・自転車こぎ・水泳など酸素を体内に取り入れながら行う運動で、全身の筋肉を用いる軽い運動になります。
・レジスタンス運動
筋肉量を増加し、筋力を増強する効果
例:短距離走・筋力トレーニングなど
筋肉量が減少していると糖の消費量が低下するため、運動療法の効果が得られにくくなります。特に60歳以上になると自然に筋肉量が減少していくので、運動の効果を維持するために筋肉量を増やすための軽い筋力トレーニング(レジスタンス運動)と有酸素運動を組み合わせるようにしましょう。
糖尿病甲状腺浜松浜北|糖尿病甲状腺診療のきらりタウンかわい内科
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